おはようございます
コーチングの契約の中では、必ず
コーチには守秘義務の説明が必要です。
今日は守秘義務に付いて、お伝えします。
コーチングセッションを始める際は、必ず、
「コーチには守秘義務があり、セッション
の内容はクライアントの了解なしで
第三者に口外しない」旨を伝えます。
そして、この場は安心安全であることを
伝え同意をとります。
安心できる場だからこそ、本心をはなす
事が出来ます。
コーチは、守秘義務を伝える事で、安心して
話せる環境つくりをします。
参考までに、世界最大級のプロコーチ団体
である国際コーチング連盟(略称:ICF)では、
以下の通り明記しています。
参考にしてくださいね
第4節 : 守秘義務・プライバシー
コーチとして、私は、
・すべてのクライアントおよびスポンサーの情報について、
法律によって要求されない限り、厳格な水準で守秘
義務を守ります。
・コーチングの情報が、コーチ、クライアント、スポンサー
間でどのようにやり取りされるかについて、明確な
合意を持ちます。
・クライアントとスポンサーの両方、学習者、メンタリング
対象者または指導対象者(スーパーバイジー)を持ち、
コーチ、コーチのメンター、指導者(スーパーバイザー)
やトレーナー、として活動する場合、守秘性が維持されない
可能性がある条件(例えば、違法行為、裁判所の有効な
命令または召喚、自己または他人に危険が差し迫って
いるかそれに近い状況、など)について、必ず対象者と
任意にかつ意識的に、機密性の限界に書面で同意
するものとします。その中には上記のいずれかの状況
が適用される際、私は該当する機関に通知する必要が
あるかもしれないと考えていることを含みます。
・私のクライアントをサポートするために私と一緒に働くすべて
の人々に対し、第4節:守秘義務・プライバシーの26条、および
該当する可能性のあるICF倫理規定の他の部分を遵守する
ことを求めます。
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