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コーチ＆コーチング講師育成コーチ
みなと神戸コーチ＠もっさん
こんにちは(o^^o)
セッションの途中に集中力が途絶えたり、クライアント
とのラポールが途切れたりした場合に、再びつながりを
取り戻す必要があります。
そのスキルを立て直しスキルと言います。
2人のつながりが切れるきっかけとしては、コーチが
クライアントの話の筋を見失って混乱してしまったり、
クライアントが持ち出したテーマや発言にコーチが反応
して強い感情が湧き起こったりした場合など、様々な
ものが考えられます。
そのような時、コーチは次に挙げる2つのステップを踏む
ことでクライアン トとのつながりを取り戻すことができます。
①気づく
「気づき」は立て直しのスキルにおいて欠かせないステップです。
この時、何が起きたか、あるいはなぜそれが起きたかについて
コーチが正確に知る必要はありません。
自分の意識に何か変化が起きて、クライアントとの間に溝ができた、
あるいはつながりが切れたことにただ気づくことがここでは重要なのです。
②伝える
次に、自分の中でたった今起きたことをクライアントに伝えます。
たとえば、「ちょっと話の筋を見失ってしまったんですが…」とか
「一瞬、他のことに気をとられてしまいました」 という具合です。
そうすることで、クライアントはあなたが 今どういう状態にあるかを
知ることができるからです。
ただ単純に自分の中で起きたことを口に出すだけで、驚くほど早く
コーチングをもとの軌道に戻すこ とができるはずです。
この様に、コーチがオープンにクライアントに伝えれる関係性があれば、
セッションは必ず立て直せるはずです。
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